酒屋の販売員のアルバイト きついけどアットホームな職場でした
大学生になって間もない頃、東京、高田馬場にある酒屋で販売員のアルバイトをしました。店頭にたって酒を販売したり、酒や飲料を棚に補充したりします。
その酒屋は店頭販売だけでなく、居酒屋やレストランに酒を配達していました。そちらの方が売上は大きく占めていました。トラック5台くらいでしょうか。
店を行ったり来たりして配達していたので、かなりの酒の量だと思います。店頭での仕事は、大変です。力仕事もありますし、お客さんがひっきりなしに来るので、商品の補充はやってもやってもキリがありません。
お酒をケースで運ぶ時は自分の腰に注意していました。先輩から言われていたのですが、腰だけは壊さないように気をつけろとのことでした。
ビールのケースを2つや3つ同時に持つ作業を一日に何度もしていたら腰に負担がかかりますよね。その時は土曜日だけ働いていたのですが、土曜日は忙しく時間はあっという間に過ぎていきました。
嬉しかったのは、賄いがついていたことです。その酒屋の3階に食堂があるのですが、腹いっぱいご飯を食べることが出来ます。働いている時、昼食代は馬鹿にならないですよね。時給は1000円だったと思います。
給料は月末に現金で渡されます。他の社員さんはボーナス時期になると凄い分厚い札束を受け取っていましたね。
なんか昔ながらのアットホームな職場でしたので良い思い出になっています。とにかく体力勝負ですね。腕の筋肉はものすごく太くなりました。
楽して稼げる度 ★★☆☆☆
高収入 ★★★☆☆
おススメ度 ★★★☆☆